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フランスのテーブル・アート

お料理、お菓子の好きな私にとって必要不可欠なもの、それは「お皿」「カトラリー」です。どんなに素晴らしいお料理も適当なお皿や紙皿にのせてしまったら美味しさが半減してしまう気がします。ただ高級品を使えばよいと言うものではないのが難しいところ。お料理、お菓子を「こんなお皿にのせたいなぁ」と思ったり、逆に器を見て「こんなお菓子に合いそう」と考えるのは楽しいものですよね。

今回パリで訪れた装飾美術館のミュージアムショップでたまたま手に取ったのがこの本。フランスのテーブル・アートをコンパクトにまとめて説明してあります。ぱらぱらとめくって写真とレイアウトの綺麗さに惹かれて買っちゃいました。ちなみにお値段は25ユーロ。少し高いかな。。。でもこういう本って一期一会というかなかなか探していても出会わないので気に入った物があると買わないと又あとでどこかで、と思ってもめぐり合えない事が多いのです。

以前から食器は好きでしたがさらに好きになったきっかけは、今田美奈子先生のお菓子教室での毎回のセッティングでした。テーブルクロス、季節のフラワーアレンジメント、お菓子に合わせた食器の組み合わせはそれはそれは素敵だったのです。気に入った食器の名前を覚えてデパートや食器やさんめぐりをして自分でいろいろ勉強するのはとても楽しいのです。


2005.02.15update

 



ラデュレ
Laduree - Instants gourmands' Plume社

マカロンで有名なパリの老舗お菓子屋さんラデュレの本。歴史、レシピがふんだんに掲載されているけど何よりきれいな写真を見ているだけでもう気分はパリ!

1862年創業のこのお店には名だたる文豪、アーティストが顧客として名を連ねている。彼らのエピソードを読みながら、愛したお菓子を思い浮かべるのはとても楽しい。たとえばプルーストならやはりマドレーヌ。ぷっくりとおへその出たバターたっぷりのマドレーヌを目の前にするとやはり紅茶に浸して食べてみようかな?という気になるかも。ヘミングウェイの好物は公現節のお菓子ガレットデロア(*1)、ヴィクトル・ユゴーはボストック(*2)。

ロワイヤル通り、シャンゼリゼ通りのクラシックな店内でのティータイムも、シノワズリーのインテリアでまとめたサンジェルマンデプレ、ボナパルト通りの朝食もどちらもおすすめです。

ガレットデロア:1月初旬のキリスト教のお祭り「公現節」で頂くお菓子。パイ生地にアーモンドクリームをはさんで焼いたもの。中にフェーブと呼ばれる小さな陶器を入れてカットし、フェーブに当った人がその日1日王様になる。

ボストック: 円筒形に焼いたブリオシュ生地をスライスしてシロップをうち、アーモンドクリームとスライスアーモンドをのせて焼いたもの。

2004.11.01update

 



パリの地図
'Paris par Arrondissement'

これは確かパリに行った時にキオスクで買いました。コンパクトでバッグに入る大きさです。
中身は、区ごとに見開き2ページになっていて、目次の通り名から検索できる。つまりこの本を使えば、住所さえわかれば目的地にいけるのです。番地の付け方にも決まりがあって、(たとえばセーヌ川から近いほど番号が若いとか)、ちょっとしたコツを覚えれば理論的には、初心者だってどこにだって行けてしまう。またパリの建物には必ず番地と通り名を記したグリーンのプレートがとりつけられているから現在地も把握しやすい。大通りから数えて何番目のxxx通りを右に曲がって、、、と確認しながら行くと大抵たどり着けます。

のんびりとお散歩しながら街歩きをするときも、お目当てのお店を探す時にもとっても重宝な本なのです。


2004.11.01update



ボーマニエール
'L'Oustau de Baumaniere'

ウストー・ド・ボーマニエールは、私の大好きな南仏のオーベルジュ。ミシュラン2つ星のレストランと、南仏のプリント生地のインテリアでまとめた素敵な客室のホテルがある。

のんびりした雰囲気と美味しいお料理が気に入って今までに3回訪れた。この本は最初に行った時にブティックで買ったもの。この本を開くと、まばゆいばかりの南仏の太陽のもと生き生きとした料理と風景が目に飛び込んでくる。これ美味しかったね、今度は絶対これ、などと考えたりするのも楽しい。

ちなみにレストランおすすめのお料理は、トリュフのラビオリ、子羊のパイ包み。南仏の野菜を使ったものも美味しい。時間のかかるデザートは最初に注文しておく。勿論ワゴンデザートもあり目移りしてします。その前にはたくさんの種類のチーズもやってくるけど・・・。

ボーマニエールに行くには: パリからTGVまたは国内線でアヴィニョンへ。アヴィニョンからは車で30分ほど。ルレ・エ・シャトー加盟ホテル。


2004.11.01update

 










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byはつみ