今回たまたま日曜日にパリに着いたので、1週間定期のカルト・オランジュを購入。この定期は他に1ヶ月やそれより長いものもあるみたい。旅行者には1週間が使いやすい。お値段15.4ユーロでバス、メトロが乗り放題なのです。購入には顔写真が必要。ただ一つ注意するのはこの定期の有効期間が、月曜から日曜までに固定されていること。買った日から1週間というわけではないのです。2,3日しかいない人やあまりメトロを利用しない人にはカルネという回数券がおすすめです。
ところでパリでは切符を持たずバスやメトロに乗る人がとっても多い。メトロの入り口では切符を入れてバーを押して入るのだけど、後ろから無理やりくっついたり、バーを跳び越したりしている人を見かける。バスだと降りる人用に開く真ん中のドアから入ればチェックされないのでまずわからない。でも今回初めて、バスに検札の人が乗り込んできてビックリ。オペラから乗ってオルセーを過ぎBac通りの手前あたりで停留所でもないところからどやどやと男性3名ぐらいが乗って来て一人ずつ切符のチェックをしたのです。こんなこともあるんだぁ、と思い後日友人に話したら、彼女は6ヶ月ぐらい居るけど一度も遭遇したことないそうです。見つかると日本同様罰金が高いのでやはり切符はきちんと購入しましょうね。
12月初めのパリの気温は日中大体7-8度ぐらい。私が居た時は10度を超えた日もあり思ったほど寒くはなかったかな。ただ、朝と夜は冷え込みが激しく2-3度ぐらい。また朝は8時を過ぎないと日が出ないので毎朝真っ暗なうちにホテルを出てバス停またはメトロの駅まで向かうのはちょっと緊張。幸いホテルがとても雰囲気の良い地区だったので怖い思いもまったくなかったけど。
昼間は昼間で長時間外に居ると石畳からしんしんと冷えが伝わってくるけれど乗り物に乗ったりお店に入ったりしていればそれほど寒さも感じない。勿論足元はブーツか靴下&スニーカーがおすすめ。
意外と私は冬のパリが好きだ。緑が青々とした時期も良いけど、冬は空気が澄んで、埃っぽくなく、より一層凛としたパリの風景になると感じます。
パリを歩いて気づくのはきちんとした通り名表示プレート。ホテルのある通りは、Quai des Grands Augustinsという。Quaiとは河岸のこと。セーヌに面した通りはQuaiで始まるものが多い。通り沿いには、実は有名なレストランも軒をつらねていた。ブキニスト、18世紀にできたラペルーズなど。ちなみに近くには、Rue
des Grands Augustinsという紛らわしい地名もある。細い通りだけどマリアージュフレールの支店もあって覚えておくと便利。店員さんはみな親切でお客もそれなりの感じ。2Fにはティールームもある。
ホテルから歩いて6,7分のところには私の大好きなお菓子屋さんであり、レストランであり、ショコラティエでもある「ラデュレ」がある。そして、誰がなんと言おうとやっぱりここのマカロンは美味しい!他のお店でもマカロンを買って食べた時は美味しい、と思ったのだけどラデュレのを食べたら違いは歴然。マカロンは、卵白をあわ立てたメレンゲにアーモンドパウダーをいれて絞り焼いたお菓子。こう書くと簡単そうだけど、材料を混ぜ込んでいくマカロナージュという作業はコツがいるし、フランスではマカロンで菓子職人の腕が試されるというシンプルにして難易度の高いものなのです。
ラデュレのマカロンは20数種あるフレーバー(毎年新作も発表)のバラエティもさることながら生地の美味しさではぴか一。表面はあくまで薄くかりっと、中はしっとりそしてはさんだジャムやチョコレートの美味しさといったら!
今のところパリでしか食べられないラデュレ。日本進出の噂もあるようだけどこの美味しさを再現可能なのだろうか?
ちなみに、ケーキ類やパンもおすすめです。特に私はクイニアマンが大好き。マカロンと一緒に帰国当日買って持ち帰っています。そしてもう一つのおすすめは、入り口が別のショコラティエ。チョコレート掛けしたマカロンはここでどうぞ!
Laduree: 21 Rue Bonaparte, 75006
(メトロのサンジェルマンデプレが最寄り駅)
本店はRoyal通り、他にシャンゼリゼ通にも支店あり。 |


冬晴れの午後

通り名のプレート

レストランラペルーズ

ラデュレ

ラデュレ
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